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# 地球温暖化というペテンの裏に潜む驚くべき話
今回は、地球温暖化についての記事です。ちょっと長いですが、興味深い内容なので是非ご覧下さい。

The amazing story behind the Global Warming scam

地球温暖化というペテンの裏に潜む驚くべき話

記事、ジョン・コールマン(John Coleman)

2009年1月29日

現在、二酸化炭素に汚染物質のレッテルを正式に貼るため、そして我々一般市民の炭酸ガス排出に対する課税法案を成立させるために、ワシントンの然るべき全ての部署と全米の州政府に主要な人物が配置されている。

(そこには)たった2つの項目が行く手を阻んでいるだけである

・揺らぐ時の経済

・気候の冷涼化への劇的な変動

直近の2年間に起きた寒さの厳しい冬は、地球温暖化への暴走があり得ないという大衆の認識を喚起した。我々の化石燃料の使用により発生する二酸化炭素の足跡(carbon footprints)が、気候へ災いを及ぼしているという主張に対して、現在一般大衆は懐疑的になり始めている。

化石燃料がもたらせた良い生活を享受している市民を罰するため、偽の科学が大きな政府を操っているという問題の核心に、我々はどのようにして触れられたのか?

話は、ロジャー・レベル(Roger Revelle)という名の海洋学者と共に始まる。彼は、第二次大戦中アメリカ海軍に属していた。終戦後、彼はカリフォルニア州サンディエゴ、ラ・ホーヤのスクリップス海洋研究所(Scripps Oceanographic Institute)の所長となった。レベルは、米軍が原爆実験を行っている太平洋の環礁において測定及び調査を行う事で、まとまった額の資金を海軍から調達する機会を伺っていた。

彼はとても上手く研究所の関心領域を拡張した。加えて、化石燃料の燃焼によって環境中に発生する炭酸ガスの足跡に非常なる関心を示していた、著名な化学者ハンス・スース(Hans Suess)をシカゴ大学から招いた。レベルは、スースの研究に付き従い、1957年には彼(スース)と共に共同論文を発表した。論文は、二酸化炭素が温室効果を創り出し、大気の温暖化を引き起こす可能性を提起していた。それは、さらなる研究に対する資金拠出の嘆願のようでもあった。

率直に言うと、資金の拠出は大抵の場合、レベルの思惑通りに運んだ。

続いてレベルは、大気中に含有する二酸化炭素の測定方法を考案するため、デーヴィッド・キーリングという名の地球化学者を雇い入れた。1960年、キーリングは大気中の二酸化炭素(濃度)の増加と、化石燃料の燃焼の因果関係が強まる事を示す最初の研究論文を発表した。

(結果)二酸化炭素が温室効果ガスの正体であるという根拠が示されないまま、これら2つの研究論文は、地球温暖化の科学における基礎的事実となった。さらに彼らは、大気のほんの一部分である微量のガスが、気温に対してどのように重大な影響を与えるのかについての説明をも怠っていた。

では、まさに事が進行中であった1950年代へと遡ってみよう。

その当時、我々の都市は、自動車やトラックと言った石油を燃料とする内燃機関及び、発電所や工場からの無秩序な排気によって発生する公害の覆いに閉じ込められていた。自動車や工場、そして発電所は、大気中にあらゆる種類の汚染物質を充満させていた。ここに、公害と健康への因果関係に関して確かで深刻な懸念が存在しており、強力な環境保護運動展開のための活動が求められていた。政府はこの要請を受け入れ、新たな環境基準が制定された。

科学者及び技術者が事に当たった。自動車用の新たなハイテク技術として、組成変更燃料、コンピューター制御のエンジン、そして触媒式排気ガス浄化装置が開発された。1970年代半ばまでに、自動車の排出管からは、わずかな量の二酸化炭素と水蒸気が放出されるだけで、もはや重大な汚染源とは言えなくなった。同様に、新たな燃料処理過程及び、煙突気体洗浄装置が工場や発電所に追加され、それらからの排気量は大幅に縮小された。

しかし、環境保護運動とその資金拠出は収束しておらず、危機問題の継続との間に強力な依存関係が存在していた。従って、スクリップスからは、実に絶妙な時期に研究論文が発表された。そして、彼らの手による問題、化石燃料の燃焼により発生する二酸化炭素による人為の地球温暖化が誕生したのである。

レベルとキーリングは、彼らへの資金拠出を増加させるために、この新たな杞憂を利用した。環境保護への刺激を受けた他の研究者達や、(研究)資金を渇望する者達はこの展開を理解し同じように(これに)参入した。(結果)この手の研究は氾濫を始め、憂慮すべき仮説がそこかしこに出現した。

人類が石油と石炭を発見し使用を続ける期間における、大気中の二酸化炭素濃度(CO2)【以下、量を示す場合は濃度を付け加えます。また、ソース中でCO2とされている場合はCO2と記載します】を示すキーリング曲線は着実な伸びを見せていた。現在、二酸化炭素濃度は215ppmから385ppmへと増加している。しかし増加しているにもかかわらず、大気中のガス(二酸化炭素)は未だに微量なのである。増加は現実であるが、それでも大気中における二酸化炭素の残留割合はわずか1/4100%程度に過ぎないのである。

1970年代から80年代にかけて、大気中にわずかながらに存在するCO2が、なぜ著しい温暖化を引き起こすのかについて、幾つかの仮説が浮かび上がってきた。しかし、それらは未だ実証されてはいないのである。月日が過ぎた現在も、学者達は温暖化の証拠を得ようとし、また彼らの学説を立証しようとしている。そして、資金と環境保護に対する要求は増加を続けているのである。

かつて1960年代に、現在の地球温暖化に関する研究は、モーリス・ストロング(Maurice Strong)という名のカナダ生まれの国連官僚によって注目を集めるようになった。彼は、自身が持つ世界政府(one-world government)実現への夢を叶えるため、利用できそうな問題を探していた。1970年、ストロングはスウェーデンのストックホルムでワールド・アース・デイ(World Earth Day)というイベントを計画した。彼はその後も、一連の会合を継続させるために科学者、環境問題研究家、国連(UN)からは政治関連諜報員を集め委員会を発足させた。

ストロングは、先進国側の化石燃料使用による環境破壊に伴う、開発途上国への助成となる補償を国連が受け取れるような構想を展開した。これは、いわゆるCO2税のような性格を有しており、彼の夢である世界政府への資金調達源となるものであった。しかし、彼の第一命題を支持するにはさらなる科学的根拠が必要であった。

そのためストロングは、国連の気候変動に関する政府間パネルの創設のために戦った。

これは、我々が考えているような、純粋な環境研究のための科学的組織ではなかった。その実体は、国連の資金調達を渇望する国連官僚、環境保全活動家、そして環境保護主義の学者達からなる世界政府実現のための組織であったため、化石燃料の燃焼を止めさせるのに必要な科学を産み出す事は彼らには可能であった。

25年以上もの年月に渡り、それらは非常な効果を有している。何百という科学的論文と、4つの主要な国際会議、そして来たる環境面における世界最終戦争に関するニュース記事の広がりを受け、国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)は、その殆どを満足させる論旨を発表したばかりか、ノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)をアル・ゴア(Al Gore)と共有しさえもした。

加えて、モーリス・ストロングは国連で多忙を極めていた。事は、地球温暖化(問題)の始祖と呼称されるロジャー・レベルの手には次第に負えなくなって行った。ラ・ホーヤにあるスクリップス海洋研究所に隣接した、カリフォルニア大学サンディエゴ校に従事していた1950年代には、彼は政治的にも非常に活動的であった。

彼は、主要な戦いに勝ち抜いて来たが、後に新設されるキャンパスの学長候補から外れて以来、重要な戦いに尽く破れ去った。

1963年、スクリップス研究所を後にした彼は、人口研究センター創設のためハーバード大学へと移籍した。レベルが、その後地球温暖化に関する活動家の大家となる、教え子をそそのかせたのはその時であった。

後にその生徒はこう述べている。

「それは、多くの見習いに過ぎない集団の計測結果から読み出した情報を、審問する事ができる特権のようなものであった。そこには、何年も前の物ではなく、今まさに実験室から出てきたばかりの、我々の未来に深い関係を持った情報を提供してくれる先生がいた!」

その生徒は、彼をこのように描写している。

「将来を見据えた素晴らしい教授」、「地球温暖化に警鐘を鳴らした学会の第一人者」

その生徒とはアル・ゴアだった。彼はレベル博士を師と仰ぎ、また1992年に出版された著作「不安定な地球(Earth in the Balance)」の研究者として自身の経験を置き換える際、彼にしばしば触れていた。

それこそが、ロジャー・レベルが本当の地球温暖化の始祖たる由縁である。彼の業績は、国連のIPCC設立の基礎を築き、環境保護運動に化石燃料排斥のための攻撃手段を提供し、アル・ゴアの(著作の)出版、動向、そしてノーベル平和賞受賞、さらには二酸化炭素信用業務で1億ドルを彼に導いた事である。

続く出来事は驚きである。

地球温暖化の狂乱は、メディアの関心の的となりつつあった。メディアの大部分は自由主義であるにもかかわらず、アル・ゴアに好意的で、今にも起こりそうな災害に対する警告を発する事と、「空が落ちてくるぞ。仰天の出来事だ」と我々に話す事を好んでいる。政治家や環境問題研究家もそれを好んでいる。

しかし、ロジャー・レベルによって流れが変わった。65歳でハーバードを解雇された彼は、カリフォルニアへ戻り、UCSD(カリフォルニア大学サンディエゴ校)で閑職にありついた。そこで、彼は二酸化炭素と温室効果に関して再考する時間を得た。アル・ゴアをそそのかせ、気候変動に関する政府間パネルの発足にあたり、基礎研究の必要性を国連で説いた人物は、再考の時間を与えられたのである。

1988年、彼は警戒的な書簡を議会に宛てて書いている。

「温室効果が人類にとってプラス、マイナスどちらの方向に重大に作用するのかに関して、実際に確信が得られるまでさらに10年ないし20年待つべきであると言うのが私の個人的所信である」

「我々は、温暖化の割合と総計が明らかになるまで、過剰な警告を煽る事に対して注意すべきである」

1991年、レベルは、電力研究所(Electric Power Research)の創立所長であるチョウンシー・スター(Chauncey Starr)、アメリカ気象衛星サービス(U.S. Weather Satellite Service)の初代所長フレッド・シンガー(Fred Singer)らと共同で、コスモス誌(Cosmos magazine)に記事を寄稿した。

二酸化炭素による実際の影響は確かではなく、化石燃料の使用抑制は経済と雇用、そして我々の生活水準に対してマイナスの効果を与える事から、彼らはさらなる調査を要請し、科学者及び政府が温室効果ガスCO2の放出を性急に抑制する事のないよう請うている。

私は、この共同研究についてシンガー博士と議論した。

彼は、二酸化炭素が問題ではない事に関して、レベルが当時よりも相当な確信を抱いている事を請け負った。

・ロジャー・レベルは、1990年の夏(前述の)記事を執筆中に、カリフォルニア北部に位置する夏の居留地ボヘミアン・グローブ(Bohemian Grove)(の会合)に参加したのだろうか?

・彼は湖畔の演説で、ワシントン(Washington)やウォール・ストリート(Wall Street)から集まった有力者達(Movers & Shakers)を前に、国連IPCCへの(書簡の)投函、並びに野生のガンのようにせわしなく地球温暖化を追いかけ回すアル・ゴアに関して、陳謝の言葉を述べたのだろうか?

・彼が生涯を賭けた主要な科学的推測が、結局間違いであった事を告白したのだろうか?

それらの答えは、

「その通りだと思うが、真偽のほどは不明である」。

現時点でその確認は取れていない。それは、ラスベガスのようでもある。ボヘミアン・グローブで話された事は、ボヘミアン・グローブにしか残っていないのだから。

会合における筆記物や録音物は存在しておらず、また参加した人々も(内容を)自由に話すことが出来ないのである。けれど、私が他の幾人かの人々と共有している非公式ではあるが主要な議題は、非常に重要な内容なのである。

ロジャー・レベルは、コスモス誌に記事が掲載された3ヶ月後に心臓麻痺でこの世を去った。現在も彼が生きている事を私はどれ程望んだことだろうか。彼には、現在の科学による悪ふざけと、地球温暖化というペテンを止めさせる事が出来たかもしれないのだ。

アル・ゴアは、ロジャー・レベルの過失の自認(Mea culpa)を、もうろくした老人の行動として退けた。さらに翌年、副大統領就任中だった彼は、地球温暖化の背景にある科学(的根拠)は解決済みであり、これ以上の議論は必要ないだろうと述べた。

1992年から現在に至るまで、彼と彼の仲間達は地球温暖化への議論を拒絶し続けている。我々のような懐疑論者が質問すると、彼らは我々をただ侮辱し悪口を返すのである。

従って現在の我々は、二酸化炭素が地球温暖化の原因である事を受け入れている。我々が化石燃料を燃やす時、我々は卑劣な二酸化炭素の足跡を相殺するため、アル・ゴアや環境問題研究家に支払わなければならない事が決定されている。政府のどのレベルにおいても、化石燃料使用に対する課税を検討している。環境保護局(The Federal Environmental Protection Agency)は、今まさにCO2を汚染物質として指定しようとしている。厳密に言えば、気候を護るために、その使用を規制する方向に持ち込もうとしているのである。新大統領と議会が始動した。多くの州政府が同じ進路を取るだろう。

既に我々は、CO2に関する馬鹿騒ぎに何年も耐えている。我々のエネルギー政策は、何十年にも渡り採掘を行うことなく、また新たな精油所を建設することのないよう、厳密な足かせがかけられている。我々は、この状況が生み出した報いを、毎回燃料を購入する事で受けている。果ては、トウモロコシを原料としたエタノールには、我々の税金数百万ドルが助成金として必要になる。それは同時に、食料価格の上昇をも招くのである。さらに、この(状況)全てが終わりとはほど遠いのだ。

私は、それに関する科学的根拠が全く存在していない事を確信している。

地球温暖化。それはでっち上げだ。それは偽の科学である。それは公共財産の乗っ取りだ。冗談ではない。

これは、歴史上最大のペテンなのである。

| comments(0) | trackbacks(1) | 13:51 | category: 気候変動 |
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